全体会

日  時  10月5日(土) 開場12:00 開会12:45~17:00
会  場  名古屋国際会議場 白鳥ホール
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講  師 伊藤 真 氏(弁護士・伊藤塾塾長)

プロフィール
「憲法を知ってしまったものの責任」から、日本国憲法の理念を伝える伝道
師として、講演・執筆活動を精力的に行う。夢は世界の幸せの総量を増やすこ
と。日本を人権先進国、優しさ先進国、平和先進国にすること。著書多数。

歓迎文化行事 「高校生フェスティバル実行委員会」による群舞
基調フォーラム 「パネルディスカッション」いのちとくらし・人権を守るために、「公共」の役割を考える(仮)
青年企画(自治労連主催)名古屋国際会議場 展示室211・212 開会17:30~19:30


分科会

日  時 10月6日(日)開場9:00 開会9:30~15:30
会  場 名古屋国際会議場「会議室」※現地分科会の集合場所は、金山総合駅北口「イオン金山店」前

第1分科会

暮らし、働き続けられる住民本位の地域づくりと自治体の役割

地域ならではの宝物を活かした農林水産業や商工業の振興、中小企業基本条例を活かしたまちづくりなど、先進事例にも学びながら、安心して暮らし、働き続けられる地域づくりに向けた具体策などについて検討します。

問題提起(PDF)
助言者 岡田 知弘(京都橘大学教授/京都大学名誉教授)
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第2分科会

SDGs:持続可能な復興の道筋

 

わが国では国連の提唱するSDGsについて自治体などでの取り組みは十分とはいえないことから、(SustainableRecovery Goals)持続可能な復興の道筋について、これからの方策を語ります。

問題提起(PDF)
助言者 鈴木 浩(福島大学名誉教授)
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第3分科会

気候危機・原発推進に対し、持続可能な地域・自治体を考える

気候危機は人類存亡に関わる待ったなしの課題。核ゴミを作る原発にたよらず、持続可能な脱炭素社会めざす、各地域・自治体の実践に学び、今後の展望を考える。

問題提起(PDF)
助言者 和田 武(和歌山大学客員教授、自然エネルギー市民の会代表、元・日本環境学会会長、元・立命館大学教授)
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第4分科会

持続可能な社会へのインフラと住民参加

持続可能な社会の構築に向けて、まちづくりを支えるインフラ整備と住民参加のあり方について、水道やエネルギー、交通・通信を切り口に事例を交えて議論します。

問題提起(PDF)
助言者 傘木 宏夫(NPO地域づくり工房代表理事)

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第5分科会

賃金と社会保障から持続可能な社会を考える

物価が上昇していますが、賃金は上がらず社会保障費は削られています。ずっと普通に暮らせる社会実現のために今後の運動について一緒に考えましょう。

問題提起(PDF)
助言者 木下 秀雄(いのちのとりで裁判全国アクション共同代表、元龍谷大学教授、大阪市立大学名誉教授)
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第6分科会

公的責任で権利としての社会保障を 

高齢者や障害者の日々の暮らしを豊かにすることは、憲法が保障する「権利としての社会保障」であり、公的責任で実施されるものであることを、現場の実践から明らかにします。

問題提起(PDF)
助言者 新井 康友(佛教大学教授)

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第7分科会

トリプル改定の方向性は正しいのか!? 

春のトリプル改定で診療所・病院・公衆衛生は守れるのでしょうか?住民が安心して住み続けられる地域になるために何が出来るか?を考えます。

問題提起(PDF)
助言者 井口 克郎(神戸大学准教授)
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第8分科会

本当の「こどもまんなか社会」って?

こども家庭庁が発足し、政府は「こどもまんなか社会の実現」をコンセプトとして掲げています。本当に子どもが育つ環境は良くなるの?現状の問題点と、私たちにできることを考えます。

問題提起(PDF)
助言者 大宮 勇雄(福島大学名誉教授)
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第9分科会

「子どもの人権」が保障される社会の実現へ 

劣悪な条件下で生活している子どもたちがいます。子どもたち自身が声をあげる動きも生まれています。子どもの人権を軸に、一時保護所、学童保育、学校統廃合問題について学びあいます。

問題提起(PDF)
助言者 弁護士 粕田 陽子(名古屋市子どもの権利擁護委員)
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第10分科会

社会教育施設のあり方と非正規労働者を考える 

望ましい社会教育施設(図書館、公民館、博物館など)のあり方と、そこで専門的な正規職員が配置されず、基幹戦力化する非正規労働者の「働き方」を考える。

問題提起(PDF)
助言者 山本 昭和(椙山女学園大学教授)
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第11分科会

自治を育み、主権者・住民の声が生きる自治体をつくる

住民自治をどう育むか?主権者である住民と自治体職員・議員の役割は?公民館活動、女性の政治参加促進、住民投票、住民参加の農業振興など各地の実践に学び、交流します。

問題提起(PDF)
助言者 森 裕之(立命館大学教授)
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第12分科会

「マイナ保険証」「自治体DX」住民の暮らし、職員の働き方はどう変わる? 

保険証は12月廃止され、マイナ保険証に統一されます。
自治体業務システムは、2026年度から国の「標準準拠システム」への移行が義務付けられます。上からのDXを住民視点で考えます。

問題提起(PDF)
助言者 本多 滝夫(龍谷大学教授)
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第13分科会

公共サービスの産業化から公共を取り戻す

施設の部分的な民営化にとどまらず、自治体の意思決定過程まで企業が介入し、自治体を丸ごと利潤追求の手段とする「公共サービスの産業化」から公共を取り戻す方策を検討・交流します。

問題提起(PDF)
助言者 萩原 聡央(名古屋経済大学教授)
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第14分科会

日本の軍事国家化と地方自治の対抗 

政府が進める「軍事国家」化の現状を明らかにし、それに対する地方自治の課題・展望を、地方自治体・住民・労働組合の平和を守るたたかいの実践から考える。

問題提起(PDF)
助言者 白藤 博行(専修大学名誉教授)
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第15分科会

ジェンダー平等 その現状を問う 

社会の制度や意識は多様性を認める方向に変化しつつあるように見えます。現実はどうでしょう。行動を変革させる社会にするためには?みんなで考えよう!

問題提起(PDF)
助言者 小宮 友根(東北学院大学准教授)
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講座

ジチケンって何するの?地域・職場を変える 

住民の最前線で働きながら見える今の「公務のあり方」。自治研活動で地域や職場を見つめなおせば何かが変わる!?財政分析など各地の実践を通して学びます。

問題提起(PDF)
助言者 榊原 秀訓(南山大学教授)、竹尾 久男(山口県地方自治研究所事務局長)
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現地分科会1

増える防衛費、平和を考える 

愛知の自衛隊基地(守山駐屯地、小牧基地)はどうなって
いるか現地を巡ります。「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」
で学び、名古屋城のフィールドワークを行います。

参加費 3,000円(バス代、昼食代含む)別途観覧料が必要
定 員 25名(先着順)
集合場所 金山総合駅北口「イオン金山店」前
開催時間 9時00分~ 15時10分(集合時間8時45分)

現地分科会2

おもしろい!愛知・名古屋のまちづくり 

徳川美術館や東海道五十三次41番目「宮宿」の趣を残す七里の渡しなど、フィールドワークを含めて、歴史や文化にふれながら、愛知・名古屋のまちづくりを考えます。

参加費 3,000円(バス代、昼食代含む)別途観覧料が必要
定 員 25名(先着順)
集合場所 金山総合駅北口「イオン金山店」前
開催時間 9時15分~ 15時00分(集合時間9時00分)